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2歳の息子と言語教育

こんにちは、Makotoです。

 

台日ハーフの息子ですが、言語に関しては、ママとは中国語、パパとは日本語を徹底しています。

巷ではハーフってバイリンガルになれていいよね!と簡単に言われますが、そんなに簡単ではないんですよ。

 

実はある研究で、無理なバイリンガル教育が子どもの負担となり、ストレスで髪が抜け落ちてしまったり、アレルギーの発症、情緒不安定な子の実例が多数報告されています。大人は良かれと思っても、子どもは百人百様、子どもによって受け止め方が違うのは当然です。子どもが嫌ならそれでいいんです、親が子どもに押し付け教育をしてはならないという良い例と言えます。

 

私たち夫婦もそこの点に最大限注意を払いつつ、楽しく子どもの言語力を育む努力をしています。。そして言語教育の一つのツールとして、私たちは書籍を大いに活用しています。まずは読む事が大切、それは全ての教育に通じて言えることだと思います?

今回はこの記事にて、ある言語教育法を紹介したいと思います!

 

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イヤイヤ期に突入した息子ですが、この本は食い入るように自分から読んでくれます。イヤイヤ期を経験されている方はご存知だと思いますが、本当にイヤイヤと首を横に振ります…本当に大変です笑

本の内容は写真を見たまんまですが、色々な物の名前が各絵に合わせて四ヶ国語(日、中、英、韓)で書かれています。こちらの本、元々は韓国で発売されたものみたいです。韓国の言語書籍はユニークな物が多いです!また次回別の物を紹介しますね。

 

もちろん読み聞かせもしていますが、写真にあるスティックを使い、音声記号をクリックすると発話してくれるんです!発話もただ単語を発音するだけではありませんよ!長いフレーズから歌まで様々な音を発話してくれます!このスティック、妻が入っている台湾ママグループでオススメされ、購入に至りました!実際に使って本当に優れものだなと実感しています。その証拠に息子も毎日スティックで遊びながら音を出して楽しんでいます!

 

この本、スティック全てインターネットで購入可能です!

今後のお子さまの言語教育に役立てて頂けたらと思います。ただ、最初にも述べましたが、お子さまの負担になるようであれば、決して無理をさせないようにしてくださいね。親が押し付けるのではなく、子どもが自然に、自発的に楽しみながら学んでくれるようサポートをするのが子どもの教育における親の役割であると思います!